急がない つまらない話
よしもとばななの「ハゴロモ」という小説をだいぶ前に借りて、ほんのちょっとだけ読んで、正月やらなんやらでずっと読まずに置いてたけど、今日読んだ。
それで、そこに出てくる「みつるくん」がすごくいいなぁと思った。
みつるくんの父親は事故で死んで、ショックで母親が寝込んで体を悪くして、なかなか治らない。だから、スキーのインストラクターをやってたみつるくんは、母親の面倒を見るために家でラーメン屋みたいなことをやってる。
それで、みつるくんは、治らない母親をじゃまものにしないし、早く治れと急かさない。家にいないといけないから、スキーをやらずに仕方なくラーメンを作ってるんじゃなくて、ただラーメンを作って、みつるくんはなんにも急いでない。
そんな人で、すごくいいなぁと思った。ヽ(´ー`)ノ
(小説の内容の一部をとってきてもぜんぜんダメで、小説の世界の中にいるみつるくんがいいんやけど。)
ところで、散歩はいいなぁ。なんにも急がなくていい。
どこかに行く目的があって、そこに早く行きたかったら急ぐけど、散歩は特に行く場所がなかったり、あっても散歩そのものが楽しい。

欲があると、早く満たしたくなって、つい急いで周りが見えなくなる。急ぐ楽しみもあるけど、のんびりするのもいい。
それで、のんびりするには、その欲を満たしたと想像してみるとか、簡単に満たせるなら一回満たしてみたらよさそうや。そうやって俺はのんびりするのが好き。
けど、急がないとあかんことももちろんあって、俺は卒業までに急いで実験したりしないとあかんようや。
その急ぐというのを、散歩でできればいいなぁ。(・_・?)